ファイバーレーザー溶接機の値段|中国製は本当に大丈夫?

「ファイバーレーザー溶接機を導入したいが、値段が高すぎて手が出ない」「中国製は安いけど、品質が心配…」
そんな悩みを抱えている製造現場の方は多いのではないでしょうか。

実は、ファイバーレーザー溶接機の価格は近年大きく下がっており、中国製の高品質モデルであれば170万円〜の導入が可能になっています。しかも、作業時間は従来のTIG溶接の4分の1。若手社員でも1人で作業ができるため、人件費を含めたトータルコストは大幅に削減できます。

「でも中国製って本当に大丈夫なの?」という疑問は、当然の感覚です。

結論からお伝えすると、中国製の中には確実に良いものが出てきています。溶接品質が厳しく問われる自動車業界でも中国製ファイバーレーザー溶接機は積極的に使われており、CE・ISO 9001・ISO 13849(機械安全)といった国際認証を取得した製品もあります。「安かろう悪かろう」という時代は、すでに過去のものになっています。

ただし、中国製ならどれでも良いという話ではありません。メーカーによって品質の差は今も大きく、選ぶ目が必要です。そして最終的には、カタログの数字ではなく、実際の機械で自社のワークを溶接してみないと分かりません。

この記事では、以下の内容をサンクス製作所の販売実績をもとに詳しく解説します。

  • ファイバーレーザー溶接機の値段の相場と価格差の理由
  • 中国製の品質・信頼性の実態
  • 導入にかかるトータルコストと投資回収の目安
  • ダイナレーザー各シリーズの特徴と選び方

ファイバーレーザー溶接機の値段はいくら?

ファイバーレーザー溶接機を検討するとき、最初に知りたいのは価格の相場です。出力帯別の相場、国産と中国製の価格差、安さの理由の順に見ていきます。

出力別(700W〜3000W)の価格相場

ファイバーレーザー溶接機の値段は、レーザー出力で大きく変わります。

出力帯一般的な市場相場主な用途
700W〜1000W100万〜250万円薄板溶接、修理・メンテナンス、出張作業
1000W〜1500W150万〜400万円中板溶接、中小企業の量産ライン
1500W〜2000W200万〜600万円厚板対応、多品種少量生産
2000W〜3000W300万〜800万円以上重工業向け厚板溶接、高速ライン

出力が高いほど厚い母材に対応でき、溶接速度も上がりますが、価格も上がります。自社で溶接する材料の板厚と材質に合った出力帯を選ぶことが、無駄な出費を避ける第一歩です。

サンクス製作所が取り扱うダイナレーザー(Dynalasers)のハンディ型ファイバーレーザー溶接機は、700W〜1800Wのラインナップで170万円〜。同出力帯の中でも手の届きやすい価格です。

国産と中国製でこれだけ価格が違う

同じ出力帯でも、国産と中国製では値段に2倍以上の差があります。

区分価格帯特徴
国産メーカー200万〜800万円品質・サポートに定評。ただし価格は高め
中国製メーカー100万〜300万円同等スペックが半額以下。メーカーによる品質差あり

国産メーカーの製品は品質やサポートに定評がありますが、価格は高めです。ロボット連携の自動化システムまで含めると1,000万円を超えることもあります。

中国製は同等スペックの製品が半額以下で手に入ります。ただし、安いからという理由だけで選ぶのはおすすめしません。メーカーによって品質に差があり、どのメーカーの製品を、どの販売店から買うかで、導入後の満足度は変わります。

なぜ中国製はこんなに安いのか

安いから手抜き、というわけではありません。中国製ファイバーレーザー溶接機が安いのは、産業構造の違いによるものです。

① 世界最大のレーザー産業集積地
中国の広東省(深圳・恵州周辺)は、世界のレーザー機器製造の中心地です。レーザー光源、光学部品、制御基板、筐体まで、部品サプライヤーが一つの地域に集まっているため、調達コストと物流コストを低く抑えられます。

② スケールメリット
中国は世界最大のレーザー機器生産国です。年間数万台規模で製造するメーカーでは、部品単価も製造単価も下がります。

③ 一体化設計と自動化生産
ダイナレーザーは、レーザー光源・トーチ・ワイヤーフィーダー・ガスシステムを一体化した設計を採用し、自動化・ロボット技術を取り入れた生産ラインで製造しています。組立工数を減らしながら、品質のばらつきも抑えられます。

④ 人件費・製造コストの差
中国の製造拠点は、日本と比べて人件費や工場運営コストが低く、同じ品質の製品をより安く作れます。

安さの背景には、産業集積と生産規模があります。信頼できる中国メーカーの低価格は、この構造から生まれています。

中国製ファイバーレーザー溶接機は本当に大丈夫?

答えは「良いものは確実に出てきた。ただし選ぶ必要がある」です。

中国製ファイバーレーザー溶接機の性能は、上位のメーカーであれば国産に引けを取りません。世界最大の自動車生産国である中国では、自動車部品やEVバッテリーの溶接工程に中国製ファイバーレーザー溶接機が数多く導入されています。溶接品質が厳しく問われる業界で日々の量産に使われているという事実が、その実力を示しています。

一方で、中国製ならどれでも良いわけではありません。ハンディ型レーザー溶接機を作っているメーカーは中国国内に多数あり、その品質には大きな幅があります。同じ「1500W」と書かれていても、実際の出力の安定性、トーチの作りこみ、制御ソフトの完成度はまるで違います。

だからこそ、見るべきポイントを押さえて選ぶことが必要です。ここからは、良いメーカーを見分ける3つの観点を紹介します。

「安かろう悪かろう」はもう古い|中国製品の品質革命

中国製は安いが品質が悪い、というイメージは過去のものです。中国のレーザー産業はこの10年で大きく変わり、ハンディ型ファイバーレーザー溶接機の分野では、中国メーカーが世界市場の中心にいます。

サンクス製作所が取り扱うダイナレーザー(深圳ダイナレーザーズ・テクノロジー)の製造体制を見てみましょう。

  • 深圳に本社を置き、レーザーインテリジェント機器・自動化システムの開発・製造・販売を専門とする
  • 広東省恵州市に、自動化・ロボット工学・制御システムを統合した生産ラインを保有
  • 研究開発投資により複数の業界特許を取得(特許取得済みの軽量トーチなど)
  • 大手企業出身の業界専門家で構成されたチームが、研究・設計・品質・オペレーションを担う
  • IT製造、通信、自動車、精密機器など複数の業界向けにソリューションを提供

町工場で組み立てた安価な製品とは、別のものだと分かります。

国際認証と55項目超の品質試験が裏付ける信頼性

会社紹介やスペックだけでは判断しにくい、という方もいるでしょう。そこで確認したいのが、第三者認証と試験体制です。

取得認証

認証内容
CE-MDEU機械指令適合(欧州市場での販売要件)
ISO 13849 PL e機械の安全関連制御システムの最高性能レベル
ISO 9001品質マネジメントシステムの国際規格
ISO 14001環境マネジメントシステムの国際規格
FCC米国の電磁波規制適合

特に注目したいのがISO 13849 PL eです。機械の安全制御システムに関する国際規格で、PL eは5段階の最高レベルにあたります。クラス4レーザーを扱う溶接機で、安全設計が国際基準の最高水準にあることを示しています。

55項目を超える出荷前試験

ダイナレーザーは、温湿度試験室、塩水噴霧試験室、高圧水試験、スイング(振動)試験機、静電気放電(ESD)試験ステーションなどの設備で、環境試験・機械試験・EMC試験を含む55項目以上の試験を行っています。信頼性と耐久性の国際基準を満たしていることを確認したうえで出荷されます。

1年間のレーザー光源保証

レーザー溶接機の中核部品であるレーザー光源に、メーカーが1年間の保証を付けています。メーカー自身が1年間の品質を保証しているという点は、判断材料の一つになります。

ダイナレーザーは、金属製作・自動車・造船・エンジニアリング機械・エレベーター・キッチン用品といった、高い溶接品質が求められる産業分野向けにソリューションを展開しています。

ダイナレーザーが選ばれる理由|技術力と作業性の高さ

品質に加えて、技術力・作業性・サポート体制がそろっている点もダイナレーザーの強みです。

技術力

  • 特許取得済みの軽量トーチ(0.48kg未満)。長時間作業でも手首への負担が少ない
  • レーザー光源、トーチ、ワイヤーフィーダー、ガスシステムの一体化設計。配線・配管まわりのトラブルが少ない
  • 全機種が強制空冷式。水冷チラー不要で設置が簡単
  • -15℃〜40℃の温度範囲で安定動作。瞬時起動、24時間連続運転に対応
  • 上位機種はターボモードを搭載。厚板など条件の厳しい溶接で溶け込み性能を高める

作業性

  • 自社開発の制御システムと7インチIPSタッチスクリーン
  • 150種類のシンプルモードと128種類のカスタマイズ可能なプロモードを搭載。材質・板厚を選ぶだけで条件を呼び出せるため、初心者でも短時間で作業を始められる
  • 溶接・切断・洗浄・スポット溶接・錆除去を1台でこなす
  • レーザー出力、溶接速度、ワイヤー送給速度、揺動振幅を自動制御

日本でのサポート

  • サンクス製作所がダイナレーザーの日本正規販売代理店として、導入から運用、メンテナンスまで日本語で対応
  • 無料デモ・サンプル加工対応
  • 修理時の代替機無償貸出

最後は実際に溶接してみないと分からない

ここまで認証や仕様を見てきましたが、正直なところ、書類とカタログだけで機械の良し悪しを決めることはできません。

同じ出力・同じ仕様の機械でも、実際に溶接してみると仕上がりは違います。自社で扱う材質、板厚、継手の形状、求める外観のレベル。この組み合わせは現場ごとに違うため、他社で高評価だった機械が自社に合うとは限りません。カタログに「アルミ対応」と書いてあっても、自社が使うアルミ材で狙った仕上がりが出るかどうかは、溶接してみるまで分かりません。

そのため、サンクス製作所では購入前のサンプル加工とデモを無料で受け付けています。実際のワークを送っていただければ、その場で溶接して仕上がりをお見せします。

機械を買う前に、まず溶接した現物を見る。中国製かどうかに関わらず、これが失敗しない一番確実な方法です。

導入にかかるトータルコストの内訳

ファイバーレーザー溶接機の費用は、本体価格だけで判断できません。ランニングコスト、メンテナンス、教育費用まで含めて考える必要があります。

本体価格(イニシャルコスト)

ファイバーレーザー溶接機の市場相場は100万〜800万円以上と幅があります。サンクス製作所が取り扱うダイナレーザーは170万円〜で導入できます。

ダイナレーザーはトーチ・ワイヤーフィーダー・ガスシステムを本体に一体化しているため、別途オプションを買い足す必要が少なく、同等出力帯の国産製品(300万〜600万円)と比べると初期投資は1/3以下で済みます。

また、全機種が強制空冷式のため、水冷式で必要になるチラー(冷却水循環装置)の購入費用(数十万〜100万円以上)がかかりません。冷却水の配管工事も不要で、電源を入れればすぐに使えます。

ランニングコスト(電気代・消耗品)

ファイバーレーザー溶接機の利点の一つが、ランニングコストの低さです。

電気代:TIG溶接の約1/5

ファイバーレーザーはエネルギー変換効率が高く、TIG溶接と比べて電気代は約1/5です。空冷式のダイナレーザーなら、チラーの消費電力もかかりません。

消耗品

  • 保護レンズ:約1,500円/回(3〜6か月に1回交換、数分で完了)
  • ノズル:約1,600円/回(3〜6か月に1回交換)
  • 溶接ワイヤー:市販の半自動用ソリッドワイヤーが使用可能
  • シールドガス(アルゴンガス等)

TIG溶接で必要なタングステン電極の研磨・交換やガスレンズの交換と比べると、消耗品にかかる費用は低く抑えられます。

メンテナンスコスト

ダイナレーザーは空冷式で可動部品が少なく、日常的なメンテナンスはほとんど必要ありません。水冷式のような冷却水の交換・水質管理・フィルター清掃もありません。

サンクス製作所では、ダイナレーザーの購入者にメンテナンスの無償サポートを提供しています。故障が発生した場合はサンクス製作所が直接修理し、修理期間中は代替機を無償で貸し出します。生産ラインを止めずに作業を続けられます。

メーカー保証として、レーザー光源には1年間の保証が付いています。

安全教育・トレーニング費

ファイバーレーザー溶接機はクラス4レーザーを使用するため、作業者の安全教育が必要です。外部機関に依頼すると1人あたり数万円かかるのが一般的です。

サンクス製作所では、導入時の安全教育・操作トレーニングを含めて対応しています。ダイナレーザーは150種類のシンプルモードから材質・板厚を選ぶだけで条件を呼び出せるため操作の習得が早く、30分程度のトレーニングで作業を始められます。

専門の溶接工がいなくても、若手社員1人で溶接ができます。トレーニング費用を抑えられるだけでなく、人手不足の対策にもなります。

投資回収のシミュレーション

TIG溶接との比較を軸に、何年で元が取れるのかを数字で見ていきます。

TIG溶接との人件費比較

ファイバーレーザー溶接機の効果で最も大きいのは、作業時間の短縮です。

比較項目TIG溶接ファイバーレーザー溶接
溶接速度基準(1倍)3〜10倍
後処理(研磨等)必須(工数大)ほぼ不要
トータル作業時間基準(1倍)約1/4
必要な技能レベル熟練工(数年の経験)短時間のトレーニングでOK
作業人数熟練工+補助者若手社員1人で可能

溶接速度が3〜10倍になるうえ、焼け・歪みが少ないため後処理がほとんど不要です。トータルの作業時間はTIG溶接の約4分の1になります。

TIG溶接には数年の経験を持つ熟練工が必要ですが、ダイナレーザーなら若手社員でも1人で作業できます。トーチが0.48kg未満と軽いため、長時間作業でも疲れにくく、生産性が落ちにくい点も見ておきたいところです。

肉盛溶接の実例:コスト85%削減

サンクス製作所の導入事例です。

【事例:大型ローラーの肉盛溶接修理】

比較項目従来工法(アルゴン溶接・外注)ファイバーレーザー溶接
対象物φ2m × 6mのロール(肉盛箇所 20×1×1mm)同左
費用約1,000万円約150万円
納期2週間1日
必要人数熟練工2名以上1名(若手社員でOK)

コスト削減率85%、納期短縮率90%以上。

従来は大型ローラーを解体して外注工場に運び、熟練工2名が2週間かけて修理していました。ハンディ型のファイバーレーザー溶接機は持ち運びができるため、現場に持ち込んでその場で作業できます。搬送費も工期も大きく減りました。

何年で投資回収できるか試算

中小企業がダイナレーザーの1200Wクラスを導入した場合の試算です。

【前提条件】

  • 導入コスト:約200万円(本体+付属品)
  • 月間溶接作業時間:120時間
  • 溶接工の時給:3,000円

【年間コスト削減効果】

削減項目年間削減額
人件費削減(作業時間1/4化)約324万円
電気代削減(TIG比1/5)約15万円
後処理工程の削減約50万円
外注費の削減(内製化)約100万円 ※外注がある場合
合計約489万円

投資回収期間:約5か月

実際の回収期間は各社の状況で変わりますが、月に一定量の溶接作業がある工場なら、1年以内の回収は現実的な数字です。

ダイナレーザーシリーズ別の値段と特徴

サンクス製作所が取り扱うダイナレーザーのハンディ型ファイバーレーザー溶接機は、用途と規模に応じて3つのシリーズから選べます。全機種が強制空冷式、トーチ0.48kg未満、7インチIPSタッチスクリーン搭載です。

Sシリーズ(軽量ポータブルモデル)

持ち運びを前提にした軽量モデルです。

型番S30S40
レーザー出力700W900W
本体重量21kg未満―
本体容積0.04m³未満―
動作モード連続/スポット/パルス連続/スポット/パルス
冷却方式強制空冷強制空冷
入力電圧AC220〜240VAC220〜240V
使用温度-15℃〜40℃-15℃〜40℃

700Wの出力で本体は21kg未満、容積0.04m³未満。作業場での修理作業、屋外メンテナンス、出張溶接に向いています。スポット溶接・連続溶接・パルス溶接・切断・錆除去・洗浄に対応します。

Mシリーズ(中小企業向けスタンダード)

ダイナレーザーの主力モデルです。中小企業や金属加工の現場で使いやすいバランス型です。

型番M50M70
レーザー出力1200W1800W
本体重量42kg未満45kg未満
本体容積0.1m³未満0.1m³未満
動作モード連続/スポット/パルス連続/スポット/パルス/ターボ
冷却方式強制空冷強制空冷
入力電圧AC180〜264VAC180〜264V
使用温度-15℃〜40℃-15℃〜40℃

ステンレス・炭素鋼・亜鉛めっき鋼・アルミ・真鍮・銅に対応。溶接・切断・洗浄・スポット溶接・錆除去を1台でこなします。M70はターボモードを搭載し、厚板など条件の厳しい溶接で溶け込み性能を高めます。価格は170万円〜です。

Dシリーズ(一体型ハイエンド)

レーザー光源・トーチ・ワイヤーフィーダー・ガスシステムをコンパクトにまとめた一体型の上位モデルです。

型番D50D70
レーザー出力1200W1800W
本体重量―43kg未満
本体容積0.1m³未満0.1m³未満
動作モード連続/スポット/パルス連続/スポット/パルス/ターボ
冷却方式強制空冷強制空冷
入力電圧AC180〜264VAC180〜264V
使用温度-15℃〜40℃-15℃〜40℃

D70はターボモードで貫通深度が最大10%向上します。150種類のプロ仕様処理モードを搭載し、複数の作業者が毎日使う現場でも設定の切り替えが簡単です。

シリーズ価格・スペック比較表

比較項目SシリーズMシリーズDシリーズ
出力帯700W〜900W1200W〜1800W1200W〜1800W
重量21kg未満〜42〜45kg未満〜43kg未満
冷却方式強制空冷強制空冷強制空冷
トーチ重量0.48kg未満0.48kg未満0.48kg未満
ターボモード―M70D70
ターゲット出張修理・小型加工中小企業の量産一体型で高機能
価格帯お問い合わせ170万円〜お問い合わせ

薄板や小型部品のスポット溶接には、10kg以下のペン型トーチを採用したS10ミニレーザースポット溶接機もあります。

サンクス製作所から購入するメリット

製品が良くても、日本国内でのサポートがなければ安心して使えません。サンクス製作所は「全ての職人に、レーザー溶接機を。」を掲げ、以下のサービスを提供しています。

本体価格は従来品の1/4(170万円〜)

ダイナレーザーの一体化設計・自動化生産によるコストメリットに、サンクス製作所が日本正規代理店として流通を効率化していることが合わさり、170万円〜という価格になっています。同等出力帯の国産製品(300万〜600万円)と比べて約1/4の価格です。

レーザー溶接機は高すぎて手が出ない、と考えていた中小企業や個人事業主にも導入しやすい価格です。

購入前に無料サンプル加工・デモ対応

カタログだけでは自社のワークに使えるか分からない、という声は多く聞きます。サンクス製作所では、購入前の無料サンプル加工・デモ対応を行っています。

実際のワーク(溶接対象物)をお送りいただければ、ダイナレーザーでテスト溶接をして仕上がりを確認できます。

導入後メンテナンス無償・故障時は代替機貸出

  • メンテナンス無償サポート:購入後の技術相談・メンテナンスを無償で対応
  • 修理対応:故障時はサンクス製作所が直接修理。中国に送り返す必要はありません
  • 代替機の無償貸出:修理期間中は代わりの機械を無償でお送りします
  • メーカー保証:レーザー光源に1年間のメーカー保証

壊れたらどうするのか、という中国製への不安に対する答えがこの体制です。

安全教育・操作トレーニング付き

導入時の安全教育と操作トレーニングまで対応しています。ダイナレーザーは材質・板厚を選ぶだけで条件を呼び出せる150種類のシンプルモードを搭載しており、短時間のトレーニングで作業を始められます。専門の溶接工を新たに雇う必要はなく、既存の若手社員でもすぐに溶接作業を始められます。

よくある質問

Q1. ファイバーレーザー溶接機は初心者でも使えますか?

使えます。ダイナレーザーの溶接機は150種類のシンプルモードから材質・板厚に合わせた設定を選ぶだけで条件を呼び出せます。7インチのタッチスクリーンで操作も分かりやすく、短時間のトレーニングで作業を始められます。

Q2. どんな金属を溶接できますか?

ステンレス鋼、炭素鋼、亜鉛めっき鋼、アルミニウム、真鍮、銅に対応しています。異種金属の溶接も可能です。

Q3. メンテナンスの頻度とコストは?

空冷式で可動部品が少ないため、日常メンテナンスはほとんど不要です。主な消耗品は保護レンズ(約1,500円/回)とノズル(約1,600円/回)で、いずれも数分で交換できます。サンクス製作所のメンテナンス無償サポートも利用できます。

Q4. 導入に必要な設備は?

電源(AC200V系)、シールドガス(アルゴンガス等)、レーザー安全保護具の3点です。空冷式のため水冷チラーは不要で、特別な設置工事もいりません。

Q5. 購入前に試せますか?

試せます。サンクス製作所では無料サンプル加工・デモ対応を行っています。

Q6. 補助金や税制優遇は使えますか?

中小企業等経営強化法に基づく税額控除・即時償却の対象となる場合があります。詳細はサンクス製作所にお問い合わせください。

まとめ・お問い合わせ

ファイバーレーザー溶接機の値段は、国産で200万〜800万円、中国製で100万〜300万円です。この価格差は品質の差ではなく、産業構造の差から生まれています。

中国製は本当に大丈夫か。答えは「良いものは確実に出てきた。ただし選ぶ必要がある」です。自動車業界でも中国製ファイバーレーザー溶接機は使われており、CE-MD・ISO 13849 PL e・ISO 9001といった国際認証を取得した製品もあります。安かろう悪かろうは、もう過去の話です。

ただし、メーカーによる品質差は今も大きく、最終的には実際に溶接した現物を見て判断するしかありません。サンクス製作所では、購入前のサンプル加工・デモでその判断材料をご用意しています。

ご購入前になんでもご相談ください

「うちの材料で使えるのか」「操作は難しくないか」など、ご購入前の疑問には4つの方法でお応えします。
いずれも無料でご利用いただけます。

ファイバーレーザー溶接機で鋼板を溶接している様子
出張実演

実機を積んで、お客様の工場までお伺いします。実際の材料を溶接しながら、性能と操作性をその場でご確認いただけます。

オンラインで溶接の実演を中継している様子
オンライン実演

最短当日から対応可能。カメラで溶接部を大きく映しながら、気になる点にリアルタイムでお答えします。

ヘッドセットで問い合わせに対応するスタッフ
電話対応

「まずは話だけ聞きたい」という方はお電話でどうぞ。仕様や価格、導入の進め方まで担当者がお答えします。

ステンレスパイプをファイバーレーザーで溶接したサンプル
サンプル溶接

お客様の材料をお送りいただければ、サンクス製作所で溶接してサンプル品をお届け。仕上がりを実物でご確認いただけます。